患者様の思いを敏感に感じとれる、
“五感”を使った看護を大切にしています。

当院の患者様の多くは地元の高齢者の方々で、なかには長く入院している方や動くことのできない方もいらっしゃいます。患者様やご家族がいつも安心して過ごせる環境をご提供することが、地域に根ざした病院としての大事な役割です。そのために私たちが大切にしているのが、“五感”を働かせるということです。言葉はなくとも表情を見ただけで、患者様の思いや体調の変化を感じとれる、そんな看護が目標です。看護師のほとんどが地元出身者で、長年勤務する者、病院の保育所を利用しながら通う者も少なくありません。これからも当院ならではの“家庭的”な雰囲気を大切に、いつでも気兼ねなくご相談いただける病院であるよう努力してまいります。